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誰もかれも育たないは言い過ぎだけど、現実問題として、3年経っても使えない新人は山のようにいます

それどころか、10年選手でも「この人はいったい何ができるのだろう」と感じる人もいます。

 

“教育制度が充実してます”と謳う企業もあるでしょう。

しかし、一人前に育つまでしっかり教育してくれる企業を私は見たことがありません。

 

でもちゃんと働いてる先輩がいるよね?
それって会社で教わったんじゃないの?

 

会社のプログラミング研修で教えてくれるのは、ほんの触りの部分です。

英語で言えば“This is a pen.”程度のもの。

それで通訳しろって無茶な話なのに、それをさせようとします。

 

現場でエンジニアが育たない理由は簡単。

ポイント

    • 教育プランがずさんだから
    • 教えるトレーナーが素人だから
    • OJTで教えてくれるのは業務のことだから

解説しますねー。



現場でエンジニアが育たない理由

教育プランがずさんだから

OJTって響きはなんだかカッコいいけど、つまりは今現在、業務を遂行している先輩が新人のトレーナーにつくってこと。

 

これって危険だと思いませんか?

だって、コーチングの訓練を受けていない、数年前まで新人だった人から教えてもらうってことですよ。

 

ひどいと教育プランもないまま、ある日突然上司から

きみ、明日から新人のトレーナーね。
しっかり面倒見てあげてね。

と、お達しがくるのです。

 

いきなり言われても「え?」ってなりますよね。

なんの準備もできない。

 

それでも具体的なプランがあればまだマシです。

  • いついつまでにSQLが書けるようになること
  • この画面のこの機能が作れるようになること

 

お察しの通り、たいていはノープラン。

もっと言えば、数ヶ月の研修を受けさせただけで

なんでこんな簡単なソースを書けないの?

と、ボヤいたりします。

教えるトレーナーが素人だから

”仕事ができるイコール教えるのが上手い”

そんな方程式がないことはご承知のとおりです。

 

特にIT業界では、スキルが高ければ高い人ほど上から目線でものを言ってきます。

これから学ぼうとしている後輩に寄り添おうとはしません。

 

覚えが悪いし、この仕事合わないんじゃない?

と、すぐ値踏みします。

 

覚えないアイツが悪いと言わんばかりなんですよね。

寄り添うどころか威圧的。

これでは萎縮して、理解できるものもわからなくなってしまいます。

 

ぶっちゃけITの現場は、教えるのが超絶ヘタクソ。

個人で勉強して、自力でどうにかした人たちが生き残っているため、上手に教えてくれる人は皆無です。

OJTで教えてくれるのは業務のことだから

プロジェクトメンバーに新人がいようがいまいが、納期は納期。

とにかくシステムを仕上げなければなりません。

そうすると新人への指示は

〇〇を△△にしといて。

と、十分な説明もなく、とにかく進められるものをお願いしてきます。

 

「仕事を覚えられるならいいじゃん」と思うかもしれませんが、単なる作業手順を教えてるに過ぎず、ちょっとでも何かが変わると途端に進まなくなります。

 

汎用的な技術を習得するわけではありませんから、当然、他の会社では通用しません。結果、転職もできなくなります。

 

技術を身につけられなかったエンジニアは、会社にしがみつく働き方になってしまうのです。


生き残るための対策はひとつしかない

とにかく「勉強して手を動かすこと」です。

会社をあてにしちゃダメ、絶対。

 

口が酸っぱくなるくらい言ってるけど、「仕事は会社が教えてくれるものでしょ」と思って何もしないような人は生き残れません。

エンジニアとして詰んでるよ。

 

気持ちはわかります。

かつて転職したばかりの私も同じように思っていたし、今でも「おいおい、それでいいのかよ」と上司に突っ込みたくなります。

 

業務外まで勉強するってダルいよね。時間ないし疲れてるし。

それでも、今後生き残るためには必要なんです。

 

何かを身につけたいと欲する欲が!

次のステップへ上がりたいという向上心が!

こんなこともできるの?という好奇心が!

 

自分以外の何かに期待するのはやめて、もっと能動的に働きましょう。

せっかく作る側にいるんだもの。

あなたの中にある欲求を解放してあげてください。

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